創意工夫 ブログトップ

雨水利用システムの競合商品 [創意工夫]

知り合いが雨水利用システムの競合商品の情報を届けてくれた。

「不思議な玉手箱のアイデアによく似ている。」という。「営業で飯を食っていくなら、競合他社の商品の性格を理解しておけ。」と若い頃からアドバイスされてきた。感謝、感謝である。

ところが、構造の一部は似ているもの違ったアイデアである。何処のものかは図面や雑誌ではわからない。

「これでは、冬場は使えません。もちろん、私たちの奴でも冬場に利用されることは少ないけれど、凍ってしまえば、機能しなくなってしまう。」「それに私たちのものはオーバーフローが一本の管で解決できているけれど、こちらはもう一本つけてある。」と説明すると納得したらしい。

「これでは、初期雨水も混ざってしまい。タンクの中に入ってしまいかねない。」「なるほど、あなたたちのものはよく考えてある。」と感心していた。

これもタンクをつけない状態で説明書だけで「愛、デア商品展示コーナー」に並べようと考えています。

それにもう一本のブログを近日中に立ち上げてしっかり説明しなくちゃならなくなってきたようだ。


着想は 忍びの姿に 身を隠し 注意してなきゃ 気が付かぬなり [創意工夫]

着想は実に気まぐれである。訪れる日時も告げなきゃ、予告もない。表題のことがよくおきる。

昨日もそうだった。あることに思いついた。しかも布団に入ってからである。

慌てて、枕元のメモ用紙に書きとめた。長い間、枕元にはメモ用紙を用意してある。「これでよし、サー寝ようか。」としているとまた次からやってくる。

箇条書きなんてものじゃない。実に、ツイッター的である。

椿姫、さくら子、桃子、女性たちの名前になっているけれど、けして、怪しい着想ではない。
ゴルフボール大(丸くなくても良い。)、ネット、・・・・・・。

タームを並べてあるだけだが、着想は着想である。この方法で40年以上彼らと付き合ってきたと思っている。
(玉を拾う屑篭とその手法の事です。いずれこのブログにも発表しなくちゃならないでしょう。)

よって、私のブログはその全て(アイデアも、文章も、コンセプトも・・・・。)がオリジナルだと思っています。
  ??????なんじゃ、こりゃ??????

画像 fze 155.jpg

 【努力して 待てば沸きける 着想の 甘味な時や 休日の午後】【歌 創造学より】

そのたびに、おきて、メモする。結局、寝付かれなくなってしまった。下へ降りていって一服付ける。(気分転換である。)
 
 【寝付かれず 数え羊の 数増えて 夜も白々と 明けてくるなり】はちっとオーバーにしても、・・・。

巨人軍の原監督のお父さんは良いことを言っている。「考えるのはおきている間にしろ。」布団に入ったらしっかり眠りにつけということだが、なかなか上手くいかない。

女性プロジェクトが必要なのだが、? [創意工夫]

 研究会の中に女性プロジェクトが必要になってきた。長野支部でも常時出席できる人たちが三人以上になった。かなり前からこのことは何人かの女性たちに言ってきているがなかなか状況が整わなかったと言うことが実情である。発明や特許に関わることも個人がしくしくととりくむ時代ではなくなっているけれど、・・・。

 男たちの発明品はどうしても初期投資が必要になる。電気部品にしろ、金型にしろ、それなりのお金がかかってしまう。私のアイデアにドラえもんのどこでもドアよろしく、【どこでも冷蔵庫】というものがある。認知症の婆ちゃんのためのものでユニバーサルデザインと言うことであるが、試作するにも大掛かりになってしまって構想道理ものは出来ていない。それでも、発泡スチロールと保冷剤を使って試作品は完成している。研究会での説明にはこの状態でもよいが、それ以上はなかなか踏み出せずに頓挫した格好になっている。それでも、お婆ちゃんの昼の食事の管理はできたし、「これなら軽くて良い。」とはいっていた。

 【写真がありますが掲載できません。インターネット上にアイデアの全ては掲載できないということです。権利化で
 きるとしても、自分のアイデアであっても、すでに公知と言う事になってしまいかねないのです。】

 彼女たちの発明はそれがかからないか。かかってもそれほど高額にはならないものが多い。食品でさえ外部委託すれば「250ケース以上生産してください。」というようなスケールがあることになる。何らかの組織的なアプローチが必要になるためにおいそれとは実施できない。二の足を踏んでしまうことになる。
こういう時代である。それぞれの地方が個人のレベルのアイデアを試作、商品化するバックアップをしてシャッター通のいくつかの店を展示場(食品、日用品、飾り物等に分けて何店舗か)として流通させる方策が求められるが、そういう動きはまだない。それでも、知り合いが土地と建物を提供してアイデア品の展示場は3月末には完成するだろう。

 中小企業などのバックアップする体制は整っているけれどそれ以下の人(個人)たちはその道筋もないことになる。
彼女たちのアイデアを採用してくれる企業でも安心して企画できることになる。

発明学会のパンフレットにはその種のアイデアが載っている。洗濯ネットやダイエットスリッパがその代表的なものである。

小さなものではあるが馬鹿に出来ないものになる。そして、ちょっと背伸びすれば、個人でも起業できることになる。

我が家のアイデア会議 [創意工夫]

我が家のアイデア会議は夕飯の用意をしている間と食事の時間に行われる。毎日やっているということはない。何かの課題が見つかった時誰かが言い出すと始まる。時に、マメ(柴犬)も参加する時がある。

重要な案件になれば、テレビのスイッチを切るが、対外は、テレビが付いたままである。時には、ニュースなどの話題のほうに流されてしまうこともある。

あるとき、台所から「ソバの湯で湯を飲んでも大方捨ててしまっている。何か良い利用方法はないかしら」女房が言い出した。今までも、ムースに加工したり、冬場ショウガを入れて温感食品として利用してきてはいる。

「そのほかに、あく抜きには使えるけれど、・・・・。」(女房は手打ちそば「雪村ソバ」を全国に発送している会社に行っている。お客さんから頂いたアイデアらしい。)それでも捨てているほうが多いのだ。

「蕎麦湯はエキス製剤と同じだけれど、ルチンは24年前は薬だった。今でも漢方処方の中には「ルチン養命丸」という処方がある。その中から局方成分を抜いてその作用のある食品成分を添加しなくちゃならない。創意工夫ということだ。」

「おそらく、酒かすや味噌は相性が良いと思うけどなぁ。みそっかすということだ。イメージはよくない。)そのうちに小さな鍋に酒かすを溶いてダシを入れたところに味噌とソバの湯で湯をたしてスープ用のものを作ったらしい。
「ちっと味見してよ。具材は何も入れていないけれど、・・・・。冬ならショウガだけれど?」「まったく、ショウガないなぁ。」寒い親父ギャグである。少々、晩酌をしているのだ。

そのうちに、娘が悪乗りをしてくる。「そばかすだってだって、気にしない。」アルプスの少女ハイジの挿入歌をハミングし始めた。「お父さん、ヒバ汁のタレになる。」と言い出した。「それなら最高だけれど、ヒバがない。いつか作って食べてみよう。」「それにある麹菌を添加すれば相当効果のある食品になるぞ。~を添加するのだ。」

注 ヒバとは野沢菜を冷風乾燥したしたものです。一種の乾燥野菜




創意工夫 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。