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創造的読書の進め [複数読み]

多くの人たちの読書は一冊の本を求めて読みきり、また、次の本を読むという方法でしょう。

私も現代小説や推理小説はそのように読む。ちっと専門書や歴史小説は何冊かの複数書を同時進行で読み勧めています。

これはテレビのドラマでもそのようにしています。例えば、ひところ韓国ドラマの「チャングムの誓い」はその筋書きの中にはあるというものの、漢方薬の本、マクガバン・レポート又は「今の食生活では早死にする。今村幸一著」と彼のいくつか書籍。「日本の長生き村・短命村」等を同時に読むという方法である。

経済学の本などは特にこの様に読み勧めています。

つまり、一冊を、ひとりの著者の本読み終えてから次に移ると言う方法は取っていません。同時に三人以上の視点と頭を使っていることにはなると思っています。

特許の勉強を進めるに当っても、過去に発想法はマスターしていたし、薬の食品の分野では素材の研究は蓄積していたものの、書式、図面(今でもキャドはできません。)パソコンの習熟(特許書類の作成の為に買い求めたもので、当初は人差し指でキーボードをたたくことからの挑戦でした。)電子図書館の検索の仕方、特許並びに知的所有権の法規集等を同時並行で勧めてきたことになります。

つまり、何冊かを平行読みしているといえます。中にはとんでもないことをしてある本がある。新しいうちにカッターナイフで三分の一くらいに分割してしまうものまであります。

週刊誌の記事に至ってはカッターナイフで切り取りサイドホッチキスで閉じこんだものが一冊分くらいの本になっているものもあるということです。
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