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柿渋の利用方法 [柿タンニン]

このブログの広告欄に柿渋を米袋にした商品が掲載されていました。柿渋はその昔、私たちが小学生の頃、ちょうちんや唐傘に利用されていたことを思い出した。

紙が丈夫になるだけではない。通気性も確保されていることになる。そんな特徴を米袋にしたのでしょう。特許、商標、著作権などになっているらしい。抗菌、保存作用もあるようだ。何よりも薬剤的なものを使用していないところがいい。漁業関係では魚網にも使われていたようです。

そのほかにも脱臭作用があるのかも知れない。加齢臭を予防する石鹸などにも利用されている。明礬などを配合しているらしいけれど、・・・・・・。

柿渋の本当の作用は毛細血管などの出血を止める作用でしょう。

私のお客さんの何人かはこの柿渋で予後のケアーをして回復している人たちがいます(いずれも軽症の人たちです。)。

昔、魚網関係の人が網などを保護する為に柿渋をなめているうちに脳卒中が治ってしまったと言う記録が残されています。ただ、柿渋は単体で摂取すると便秘になってしまうことになる。
 【参考文献、自然食百科 主婦の友社】
 【参考文献、人間医学社の印刷物】

便秘を軽減する作用のあるもので補完しなくちゃならないでしょう(何を合わせれば、合理的な配合になるか?)
先の参考文献の中に幾らかは記載されていますので参考にされたい。

何よりも柿そのものをもっと利用する工夫が必要です。南信州にも市田柿という有名なブランドがある。

干し柿だけでない工夫が求められるのではないでしょうか。特に干し柿にするときに出る皮の利用方法があるはずですが、・・・・。

なんといっても、世界中「柿」と言う言葉か通じるのだけれど、・・・・・・。
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