お父さん、座敷片付けて

土曜日である。試作品や情報を整理しています。明日のプレゼンの下準備も含まれているということです。さっきの特許公開情報もその一つだ。

居間を掃除していた女房が「お父さん、座敷片付けて」と来た。

「これで整理が付いている。」というと「これじゃ豚小屋と同じじゃない。」それはそうだ。試作品は数点並んでいる。
その先に辞書、素材の文献、インターネットからプリントアウトしたもの、新聞の切り抜き、玉を拾う屑篭の紙切れ。
ダンボールに重なっている本やコピー類、デジカメとチップ。おおよそ片付いていえる状態じゃない。

ところが、これを動かしてしまうととんでもないことになるのだ。脳の整理にあわせてあちらこちらにおいてある。
アイデアの名称、技術分野、背景技術、課題、課題を解決する手段等に分類されているということです。



【夢ナビノートのトップページですが、この中にテーマ（アイデアの名称）からコンセプトまで網羅した図になっている。歌　ミュージアムの「歌で紐解く夢ナビノート｣参照】

つまり、この図は夢や目標を管理するものではあるが、発明や特許にも使えるということです。特に明細書の書式がこの図のようになっているということです。

５ｗ１ｈ１ｗ（だれと、何処の会社と）１ｓ（スケール）１ｃ（コスト）１Ｌ（何時までに）が網羅されているということです。