先の記事の補足です。

自分の身を守るのは最終的には自己責任と言うことになるけれど、・・・・・。

事実、夏のある暑い日に自販機で冷たい飲み物を買おうとした。コインを投入してしまったけれど出てこない。

お店ならいえば調べて一本もらえるけれど、・・・・・。

お店というよりは何台も自販機が並んでいるもののすぐそこに管理している人がいるわけではない。

仕事の途中である。まして、訪問する時間をアポイントしてしまっている。先を急がなければならないが、時間的には少々の余裕がある。

１１０円は捨てることにした。

これには深いわけがある。自販機荒しが鍵を破って現金などを盗んでいった後のことである。そして、１１０円を投入してしまっている。おそらく、投入口に私の指紋がついているだろう。泥棒に疑われたら元もこうもない。

１０時３２分コーヒーを買いたくなって１１０円投入した。住所、自販機番号を紙切れに記載して、携帯で犯行状況を写真を撮って保存しておくことにした。

アリババの賢明な召使の教訓を応用しただけの事である。
【彼女はさまざまな現象を察知してアリババのいくつかの災難を未然に防いだ。本当の知恵者とは彼女のことでしょう。】

その後何も行ってこなかったので、先回りは無駄にはなったけれど、・・・・。