イソップ物語のモモスにならぬよう ブログトップ

先の記事に関連して [イソップ物語のモモスにならぬよう]

ゼウスとプロメテウスとアテナが、それぞれ牛と人間と家を作り、その判定者にモモスが選ばれた。

モモスはそのできばえを羨ましく思って、まず牛については、「突くところが見えるように目を角の上につけておかなかったのは間違いだ。」と批評した。

プロメテウスの人間については、「悪い奴が人目でわかるように心を外側につけて置かなかったのが間違いだ。」といった。

それからアテナの家については、「引越しが簡単にできるように車の上に立てるべきだった。」といった。

ゼウスはこの悪口を聞いて怒り、モモスをオリュンポスから追放した。
                                (イソップ物語124話より)

先の記事は心を見ようとする人にしか見ることはできない代物です。イソップのモモスのようになってしまってはいけませんので追加で投稿しておきましょう。
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