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金属フラーレンは [新聞より]

新聞の内容は名古屋大が金属フラーレン大量合成に成功という記事である。

「それによって工業への利用につながる成果だ。」と付け加えている。そちらについて言及するつもりはない。

興味のあるのは炭素原子がヘキサゴン(六角形)とペンタゴン(五角形)が60個結合してサッカーボールのようになった分子らしい。

今回は炭素原子にも興味がない。六角形と五角形の配列に興味があるということです。

全部6角形でも問題はない。そのほうが強くなるだろう。このことに関しては証明の要らない公知の事柄になっていると考えられる。

公知の事実でも今までそのようには工夫されていないのだ。
 (注 公知とは、特許用語で多くの人たちが既に知りえている事実ということです。)

利用するものは、フラーレンになっている必要もない。至って簡単な発想だけれど、最先端とかかわりがあるだけうれしい。

そして、ほとんど日用品に使用するものであるが、応用できる範囲は広いだろう。構想のものだけでも三種類できることになり、庭で使うもの、人間の体に貼り付けて使用するものと、装飾品である。

そして、女房の発想「お父さん、表とか、裏とか言っているけれど、微粉末にして混ぜちゃえば、表も裏もないじゃない。」我が家のアイデア会議の席上、ふと漏らしたツイッター的つぶやきである。

「ツイッターもいろんな可能性を秘めているなぁ。」という感じがしてきた。

さすが蕎麦屋の事務員をしているだけのことはある。手打ちそばをクール宅急便で全国発送しているのだ。

後は試作だけだが、現存するものを利用しても良い。

商品化されるようになれば、混ぜたものを作れば良い(この混ぜ方と用途変更と強度の向上で権利化は可能でしょう。)。

いちいち全部作っていたのでは費用が持たないことになる。そのほかに出願ということになれば、書類を自分で作成しても20000円はかかります。


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