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我が家のアイデア会議 [犬の視点に変換しています。]

我が家のアイデア会議は夕食の準備をしている間か、食べている間に行われる。もう、30年以上も繰り返されている行事だ。私も参加するのだ。えへん、といってみたいけれど、ワンとしかいえないところがある。

毎日行われているというわけじゃありません。この家にジャーは二つほどあることは確認できているけれど、・・。

誰かが何かを言い出せば、そのまま、「会議です」とは言い出さなくても、自動的に、会議のような雰囲気になるところが不思議である。

前置きはこの位にしましょう。これをイントロジュースというかは犬の知るところじゃない。やっぱり、二つ出てきてしまった。

きのこのビン詰めを買ってきたのか、もらってきたのかわからないけれど、・・・・・。いつもは、玉子焼きの中に入れているのに、今日は、キムチと混ぜた。その上に、納豆を混ぜるじゃない。お母さんは、これで納豆くが行っているようだ。

人間のやることにはついていけなくなった。私も年だ。犬の概念にはそういうことはインプットされていないのだ。
人間になりたいという目標はあるけれど、もうしばらく犬世界にお世話になっていたほうがよいかもしれない。

おおよそ、理解できないものをおいしそうに食べていることが理解できないのだ。

納豆のたれを混ぜずに「きのこ・キムチ」をかけたことになる。ますます、混乱してきた。

「お父さん、お父さん、あれで、何か意味があるの」と耳打ちした。「お母さんやお姉ちゃんに聞こえちゃ、まずい」

「相当、おいしいはずだけれど、・・・・。合理的な配合ではあるが、・・・・・。」といっているうちに、一口だけ食べた。「あっ」といったきりである。

「これは何か思いついたな」これを勘柴というらしい。外国の犬ならシックス・センスと言い出すでしょう。

私が柴犬であるだけのことで他意はない。
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