リライターの手法。 ブログトップ

この記事は古い録音テープから起こしています [リライターの手法。]

ある研究会に参加していた。現在の特許、発明研究会ではありません。

かれこれ、20数年前のことでしょう。録音テープに記録しておいたものですが、テープが劣化して、糊付け部分はがれてしまったものを繋いで聞きなおしてみた。

情報の特性について言い合っている。「広告や宣伝は、特に、テレビのそれは映像、音声、歌等を上手に組み合わせて記憶されやすいようにしてある。」

「それでさえ、何回も何回も繰り返し放送しているじゃないか。」

「良いアイデアでも、何回も繰り返さなければ、記憶されるということはない。忘却曲線ということだ。」

「忘却曲線を先送りできる方法があるけれど、・・・・。」これはどうも私の声のような気がする。

「それに、耳から入ってくる情報は脳のシステムと旨く合致する。話したことは、長い間記憶の隅にとどめて置けるようだ。」

「余談にはなるかもしれないけれど、皆でブレーン・ストーミングの会議の手法を研究しなくちゃならなくなってきているかもしれない。」(これも私だ。)

コーヒーを飲みながらのやり取である。こぼしてしまったの、ちょっと、甘すぎたのという余分なやり取りまで゛はいったものだ。

この頃、このこととは別に、真っ白なテープに課題を自ら吹き込んで、その解決手段を吹き込んだものがある。講演会に行く途中車の中での作業だ。(この頃は忙しすぎて生涯学習の毎日2時間という課題が危機に瀕していたことになる。現場学を持って乗り切ろうとしていたのでしょう。)

オヤツに食べたおやきに関わるものや、立ち寄ったトイレの不満などまで入っている。

「私だったら、その課題をこういう方法で解決します。」という内容にはなっている。先の、ブレーン・ストーミングを1人でいする方法でしょう。

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