米の新規な利用方法 ブログトップ

つぶら(粒良)まい 豊かに実り 秋盛りなり [米の新規な利用方法]

米の消費量を増やすために(あっと驚く為五郎)
今年は暑かったので、米の出来具合が心配されたが、それなりに収穫できたようだ。
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 お米はその消費量が少なくなって、農林省などで消費拡大のキャーペーンをしている(牛乳にもその傾向が見られる。そちらは、本書の「人の振り見て」、ゴミを砂金に変える発想、「牛乳の消費を拡大するために」参照。)。日本食のバランスのよさを前面に掲げているものの、パンや欧米化の影響でなかなか回復していないらしい。

テレビの番組でも小学生の朝食をデジカメで取らせたものを集計してみると日本食はまことに少ない。中にはおやつのようなものを朝食にしている。親にしても子供の好みを優先しているらしい。「共稼ぎなので朝はまことに忙しい。」などの理由がある。

専門家たちが子供の肥満やメタボリックの原因であると指摘していたが、何処かに掲載している「こまの原理」(農林省のキャーペーンの図柄)や生命の鎖理論の図式を参考にしていただきたい。

製造方法は従来どおりでよいが添加する素材によってはそちらをの加工過程が余分にかかる。「あっと驚く為五郎。」じゃないけれど、うれしくなるような効果が期待できるものになるが、値段の方は高くなる。それでも欲しくなればしめたものである。付加価値が上がることになるではないか。

このブログの中にすでに投稿済みになっている古古古米でさえ利用できるが、食べるものじゃありません。。

である種の微粉末を添加してもよいではないか。もち米を使用しているのだろうが、発芽玄米の状態に加工した粉を使っても良いはずである。試作するにも菓子の専門家たちの技術や知恵がいることになるので私自身では作っていない。キャーペーンとともに新たな商品を開発しなければ人々はなかなか納得するものではない。

習慣を変えるということほど難しいものはないのである。添加する素材並びに量によっては健康食品や機能性食品になる。お菓子や餅を食べてきれいになったり、骨粗しょう症の予防が出来たりするものになる。もちろん甘味料も変えなければならないでしょう。

「これ以上、美しくなりたい人は食べないでください。」いうキャンペーンが張れるけれど、薬事法との整合性は整えなければなりません。

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