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枇杷 蜜 甘草糖+?+? [食品、飴、ジャム]

 枇杷の果実を蜂蜜に甘草エキス(漢方薬甘草は咳、のど対応の薬ですが、食品成分の甘草を使用する。濃度の違いだけである。)加えたものは漬け込む。相当美味しい(枇杷蜜甘草湯あるいは(糖))。今のところ市場にはなさそうです。後、三種類以上加えても良い。そちらは今のところ発表できません。

 義理の母は、長い間ぜんそくをわずらっていた。何度か作って食べたり、飲ませたりしてきた。「あれが一番効いた。」といわれたけれど、薬ではありません。果肉をすりつぶしただけで蜂蜜、他を加えたときもある。枇杷の収穫の時期と喘息の発症しやすい時期がずれているので工夫が必要です。 (どうしても無理なら葉っぱのエキスを使用する。中国のピーパミーの処方になる。)

 水あめ他を加えれば「枇杷ののど飴」が出来ます(過去に東京ヘルスという会社で作ったことがあるけれど、現在はどうなっているかわかりません。)。ジャムという形態でも対応できるし、使い勝手がよさそうです。こちらは試作したことはありません。千葉県や琵琶の産地で試みていただきたいアイデアです。

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 【ハチミツに漬け込んだ枇杷の果実、他】

 この様に漬けたもので形の崩れていないものをゼラチンや寒天でコーティングすれば水菓子や和菓子が完成します(六種類の果実を使用して「六果仙」とネーミングしてみましたが、そこまでする必要は無いでしょう。)
何度か実験や試作はしてありますが(台所実験室の発想、参照)、お婆ちゃんが亡くなったのでそれ以後取り組んではいません。

 「ガンになりたくなければ梅、杏、枇杷を食え。」といわれていたこともありますけれど、その因果関係は証明できません。あくまでも、多くの人が簡単に使用できる食品という範疇にとどめるべきでしょう。
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