「ずくの種」の続き ブログトップ

あなたは今年どこにいて、来年どこへ行きたいのですか。 [「ずくの種」の続き]

ずくの種は所詮目標と言い換えることができるでしょう。

いまどこにいて、これからどこへ行こうとしているのでしょうか。

皆様方が国内旅行でも、海外旅行でもまず行き先を決めることと同じことになるはずです。

現在なら、さしずめカーナビの原理でしょう。バランスシートを加味しながらの、・・・。

はるか昔、脱線授業を得意とした少年は歴史の授業で東京から京都まで旅人になってました。

そして、二行目の命題に行きついただけのことでしたけど、・・・。

この原理を生涯追い求めて見ようと思い立った次第です。信州の方言で「ずく」と言います。その種を見つけ出すことで自らをモチベートしてきたと考えています。

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そのいくつかを図式化しながら、図にのっとって、何より他人様から言われたことじゃない。自らがいきたいところじゃないかと、・・・。




「今を知らなければ、未来はつくれない。」 [「ずくの種」の続き]

どこかで聞いたり、見たりしたりしたようなフレーズでしょう。

10月1日は国勢調査である。その標語を拝借しています。

「ずくの種」「夢ナビノート」はまさにこの考えかたに則ったものです。ただ、「ずくの種」に関しましては「夢ナビノート」を簡略化してあるので「今を知らなければ」の自己分析と、因果律(どうして、今、ここにいるか)と言うことは省略されています。

どちらも夢、目標を見つけ出しそこへ行くための道筋を自ら導き出しながら、「目標に速く到達できる方法」を提供するものになっています。

例えば、飛行機がまだ発達していないころの艦隊戦を想定していただきたい。彼岸の距離と方向を見つけなければなりません。方向は夢や目標と言うことになります。

距離は戦艦の場合、主砲の届く距離と言うことですが、先ず、最初の玉を敵艦の向こう側に、ニ発目はこちら側に打って、三発目に命中させるという手続きが必要になります。そのために特に砲弾の先に色をつけておいて(目標を可視化、ビジアル化する意味はこのことです。)、その水柱の色で、自分たちの艦から発射されたものか、味方のいずれかの艦から発射されたものか識別していたようです。

この手続きがスキルやモチベーションと言うことでしょう。双眼鏡の精度を上げたり、砲身を長くしたりすると言うことです。このことをあなた自身に置き換えてもらえば理解が早い。

もっと、解りやすく表現するなら、大砲の砲身と外枠があなたの現在の能力とするなら、そこに詰める火薬の量(スキル、モチベーション)はおのずときまっている。遠くに飛ばそうとして、砲身の強度を改良しないまま火薬を増量しますと、砲身そのものが壊れてしまうということです。

社会的な地位のある人でも、この原理が理解できなかった為に、その地位を失ってしまった多くの人たちを目の当たりにしているじゃないでしょうか。

其れに、戦艦なら主砲が三門ある。大和の場合は、前だけで六門あった(ここにヘキサゴン構造「人生の6分野」にしてある理由があります。)。同時に発射したのでは、いくら大きな船体でも揺れる。揺れが収まってからでないと次ぎの玉は発射できません。揺れの角度によって玉はとんでもない所に飛んで行ってしまいかねないことになる。

また、同時に三門発射されることの無いようになっていたらしい。例え、スイッチを押してもコンマ何秒か違えていたようです。これが「未来日記と優先順位」と言うことになります。

そして、その原理に慣れたころ「ブレないあなた」になっていることでしょう。

注 この記事は「ずくの種」の総合的な解説と言う位置づけにしてあります。尚、「夢ナビノート」とダブル投稿になっています。


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