第六次産業の構想。 ブログトップ

有効なる需要とは。 [第六次産業の構想。]

政権が変わった。アベノミックスというらしい。円安と株高傾向に推移し始めた様だ。

期待感が先走っているらしい。マーケットが反応していると言う事である。実体が伴うかどうかは、以後の事でしよう。

三本柱があるらしい。メリハリをつけなければならないでしょう。

本当の有効なる需要とは雇用を作り出す事である。手っ取り早いのは公共投資でしょうけれど、カンフル剤はしょっちゅうつかえない。

私たちは,長い間、その方式を使い続けて来た結果が現在である。

みじかな素材を,手作業+アルファくらいな,地場産業的な生産を、その商品の展示場を都会に常設する事ではないでしょうか。

第六次産業の構想である。技術的にだんだん高度化していければよい。

tppに参加するにせよ、しないにせよ。新規な試みはして行かなくちゃならないでしょう。そして、一次産品を健康機能のある状態にする事で,増大し続ける医療費を圧縮して行かなくちゃなりません。

病まないことで,病む事を先送りする方法です。もちろん、医療分野では長野県方式を採用して行かなくちゃならないでしょうけれど、・・・。

一石二鳥になっているハズですが、・・・。新規産業創設と,医療費他の抑制であり,創造力の復活になると思われます。

ケインズばりの有効需要創造じゃ無い事にお気づきいただけますでしょうか。高度化されてしまったところに仕事を創出する余地はあったとしても少ないはずである。

まったくの新規の高度化された部分ならいざ知らずという条件が付いていますょ。

経済学的に言えば,アダムスミスは「富国論」の他に「道徳感情論」を現さなければならなかったといえなくもありません。経済的な事柄だけでは到達できないところがあることに気が付いていたのではないのでしょうか。
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