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不思議な話 [魔法の粉]

栃木県では陸地で温泉水を利用してフグを養殖している。温泉の中に何パーセントかの塩分が含まれているようだ。そこで養殖されたフグには毒がない。一度食べに行きたいけれど、・・・・・。

塩分を含んでいることを逆手に取った発想でしょう。

それにナノバブル酸素水を使えば早く大きくなるかもしれない。この水は水の分子の中にナノレベルの酸素を取り込んでいるようです。これで、海水魚と一緒に淡水魚が飼育できる。そう、皆様方がよくご存知の愛知万博の時、淡水魚と海水魚が同じ水槽の中を泳ぎまわっていた映像のことです。

どこかの水族館にそんな装置を設置して人々の関心を集めたりする展示企画があってもよさそうだけれど、今のところ確認できていません。

今度、粉末でその機能のあるものが開発されたらしい。商品名までは感知していない。あるいは淡水にその粉を混ぜただけで海水魚が飼育できものなのかもしれません。

少々、脱線しますと、いくつかの鉱石を混ぜるとこれと同じような機能の見込めるものがあるはずだけれど、・・。

陸地で海水魚が養殖可能になるだけじゃなさそうだ。今回の震災で多くの種蛎などがやられてしまった。そちらのようなものを津波のない陸で繁殖させておくことが可能になる。

不思議な玉手箱の不思議な話でした。
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