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トーナメントの対戦表 [改善と言う精神]

トーナメントの対戦表、たとえば夏の高校野球は決勝戦までに行くためには、6~7回対戦しなくちゃならないでしょう。

決勝戦で勝ったものをトーナメント・リーダーと呼んでみましょう。

アイデアでも、工夫でも、同じような工程がいる。トーナメントで対戦する相手が違うように、・・・。

6~7の課題をクリアーして初めて完成するということです。その時々の課題を対戦相手とみなしましょう。

優勝監督が「子供たちは、一戦一戦強く成長してきてくれました」とインタビューに答えていることを思い出していただきたい。

技術も、だんだん高度化していければよい。ところがどこかで、心理的な抵抗がかかってしまいかねない。

技術以外のところで解決してしまおうとするような行為に走ってしまいがちになるのでしょう。

周りの技術や、状況が整えられて初めて技術は技術として実り豊かなものになるということです。

回りの必要なもの(そちらは、ごく簡単なものや考え方)すら完璧に整えられていたのかといえなくもない。反対意見が出てくるたびに自分たちも幾分か成長し続けなければならないと言うのに、・・・・・。

ピーターの法則では「だんだん無能レベルに近づく」ということになっている。日々、自己変革をしていかざるを得ないのですが、・・・・・。

そんなに大げさに身構えなくても良い。「改善。改善」と言う精神である。
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