立体的思考の可能性 ブログトップ

難解な事件を解くための図式。 [立体的思考の可能性]

女房が推理小説だか刑事ドラマを見ている。録画しておいて再生して見ているのでしょう。途中からつきあわされた。

横溝正史原作のものらしい。主演を小泉孝太郎さんが演じていた。

筋書きは省略しましょう。難解な事態に陥ったとき、メモ用紙に箇条書きして壁一面に貼り付ける作業をした。

そうです。すべての情報を立体的に配列するという作業です。その中には、写真や、科学的なデーターも網羅されるでしょう。

最近、ビックデーターなる言葉が駆け巡っていますが、・・・。今回は、さて、おきましょう。一定のカテゴリーの中に配列して見ましょうね。

物事(小説では事件)の本質が見えてきますね。とんでもない情報がもたらされることもあるらしい。

翻って、アイデアにもこのような手法を採用されるべきでしょう。特に、ブレーン・ストーミングのプロセスにおいては、・・・(参考文献、「今日を越える風になれ」)。

あの、エジソンは極端なくらいメモ魔であったことは周知の事実です。それが、自らのアイデアであると言う証明にもなったらしい。先使用権を自ら確保してのでしょうか。1パーセントのひらめきや99パーセントの汗を体系化していたものと思われます。つまり、個人の中でさえ立体化は可能でしょう。

そして、エジソンのこの言葉ほど曲解されて伝えられていることはありませんね。彼は1パーセントのひらめきの方に力点を置いているはずですけれど、・・・。

「ひらめきがなければなにも始まらない。と、・・・。」

スペース・ファンタジー(図式化するメリットは) [立体的思考の可能性]

「ずくの種」でも、アイデアについても、図式化(立体的思考)してみるというメリットは、課題を浮き彫りにしてくれるだけではありません。

どういう方法で目標に行き着けるか。アイデアにおいては「課題を解決する手段」が見えてくることになります。
画像 fze 004.jpg

そのことをスペース/ファンタジーといわなくてなんていうのでしょうが。有名な映画のタイトルを拝借しています。

経験上、情報を書き込んである紙切れが120枚くらいありますとそのうちの10枚くらいは人々の気がついていないことを書き込んである可能性があります。それが、実現可能か否かは問題の外におきましょう。
06053017.06053017.IMGP0881.JPG


何よりも、どれかの情報が核となり、その周りに関連する情報が有機化学の構造式のようにつながることに気がつかれることでしょう。一流の化学者が盛んに研究している触媒反応が起こりうるということです。

アイデアを立体的にすれば [立体的思考の可能性]

アイデア、例えば、一つの素材を中心にして立体的に配置してみると、おそらく、次のメリットが発生してくるはずです。

幾つかのアイデアがあると言う状態になります。もちろん、一つの産業だけでは対応できないものまであることにはなりますが、・・・・・。

アイデアは、単品で十分通用するけれど、・・・・・。最近では商品の寿命が短くなっている。

これは食品でも、日用品でも同じことになるでしょう。「アイデアを図解してみることでしょう。「ずくに種」参照。

図式化して立体的にしてみる。(杏仁又はビワ仁利用法。テーマを中心にして)

一般食品【杏仁霜】     機能性食品         薬品【苦杏仁】
【杏仁豆腐】      杏仁霜又はビワの葉エキス     【喘息、咳、喉】

【ピーパミー】【ビワの種を焼酎につける、外用、】(混ぜ方によっては養毛剤になる。)
(配合の仕方は数通りある。本書の中にも時々顔を出している。)  

羊羹、水菓子と言う形態でSOD様食品にする処方もある。)

化粧品           調味用食品          清涼飲料水
【杏仁油の化粧水、】   【香味油】ラー油                   ミルクセーキ様飲料
                   (ミルクセーキ飲料 ロバート・ヒューストンの処方である。)
化粧石鹸、クリーム、                                豆乳飲料
洗顔パック 

このほかにも多くのものがあるが省略しています。そして、この図はブログのスペースでは相当崩れてしまうでしょう。先の未来日記の補足もしておかなくちゃなりません。

経済、健康、社会、精神、家庭、教養、趣味はカテゴリーと言うことになりますが、具体的な目標と同じ列に入ってしまっていますので注意してください。

ヘキサゴンに寄せて [立体的思考の可能性]

ヘキサゴンは六角形のことです。何を言いたいのかというと、カテゴリーに関わることではありますが、まず、真ん中に一つの六角形を書きます。その中にテーマを書き込みましょう。

蜂の巣を想定していただければ理解が早いでしょう。最初は一つのヘキサゴンから次第に外側に向かって築かれていく。

ある程度の情報が集まれば、テーマを彩るいくつかの情報が触媒反応を起こすのでしょう。

或いは3つぐらいのグループに分けることも可能になると思われます。

そこにはサブテーマを施しましょう。

発明の場合は3つ以上の商品になる可能性があることになります。

幾重にも重なる発想の確かさ [立体的思考の可能性]

立体的思考の可能性の図式化してみるという行為はちょっと横にずれてみると違った分野で利用できるアイデアになっていると言えるでしょう。

平たく言えば、表題の言葉になり、いくつものアイデアがあるといえるでしょう。
画像 fze 006.jpg

辛美調味料は調味料の領域にとどまるものではありません。料理に活用できますし、機能性食品に変化する。

その中に、豚骨ラーメンを基材として、もちろん、アゴは使用するけれど、関節痛や、食べているうちに美肌効果の期待できる配合のしかたがある。もちろん、コラーゲン、コンドロイチンは配合するけれどそれだけじゃない。(この件に関しては、ジャンボを釣った人々の「明子のこと」なかに記載済みです。

スープの味を変えない漢方素材のエキスを2~3種類添加します。この実験は台所実験室で試作済みにはなっています。味の点は何も問題が無い。

効果の程も漢方系の処方でデーターは揃っているということになる。一部は医薬品に指定されている成分ではあるが局方1aの成分ではないので、食品として利用可能だ。

現在のフロンティアは、産業と産業の間に(異業種間)、パラダイムAとパラダイムB~Xのいくつかの間で起こってくるはずである。
 【参考文献、豊かな発想のできる人材が必要。このブログの中にあります。】

このことは食品に限らず、多くの素材の間でもおきてくるでしょう。

現に、先端技術の分野では超電子を操作することで21世紀の錬金術を編み出しています(参考文献、朝日新聞)。似ていて非なるレアメタルが出来てしまうことになりますが、機能は充分発揮されるらしいし、何よりも安くできるようです。

長い間、薬の分野に関わってきたことがよかった。物質間(素材)の相乗効果に関わる考え方です。

自ら必要とする情報をストックする所から始めくちゃならないでしょう(情報行動科学)。
 【アリババの 危機を救うや 召使 知恵と機転の なせる業かな】(千夜一夜物語)

画像 fze 005.jpg
 【参考文献、玉を拾う屑篭とその手法】

立体的思考の可能性 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。