使う人の立場に立って見る。 ブログトップ

この状況で、私だったらどうする。 [使う人の立場に立って見る。]

商品開発にたずさわっていた頃、耳にたこができるくらい聞かされた言葉である。

本来なら単線で対応できそうな事柄でも、複線にしてみる。

たとえば、電車の線しかない二つの都市間で、片方に災害などが起き荷物や人を大量に運ばなければならなくなったとき単線では対応しきれない。かつて、日露戦争通りシベリア鉄道は単線であった。

物資の輸送のために、車両は最短距離に放置され、一方通行が行われたと聞き及んでいる。確かかどうかは確認していません。

物事を、課題を解決する手段にこの複線的な発想が役に立つ、それでもだめなら、一部の区間ローカル線で対応することも可能でしよう。

人の立場に身を置いてみるということで見えてくるものがある。この状況で(同じ目的を達成しようとすれば、どんな行動をするだろうか。)ということである。




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