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その前にすることがあったはずでしょうね。 [危機の管理学]

 ダムの放流と周知の特集が公共放送で組まれていた。本来ダムは発電だけじゃないでしょう。そのダムが発電用なのか防災用かは知らない。特集に編集されていたことをつまみ食い状態でしか確認していないためです。

 大雨の前にはダムの水は空っぽ状態にしておくのがベターでしょうね。この作業をしたのかしなかったのかは伝えられてこない。それをしたからと言っても、あれだけの雨には耐えられない可能性があったのかもしれませんけど,…。せき止めている間だけでも避難する時間は稼げるでしょう。


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「ねぇ。大きいブルーシート二枚だけそろえればいいの」 [危機の管理学]

「ちっさいのは一枚あるけど」(グランドシート用に買っておいたものの様です。)

「発電機は後だな、ちょっと、予算が出てこないし、発電量がどのくらいなものが必要かもわからない。それより我が家の消火器って業務用だったけ」

「なんでそんなこと聞いてくるのさ」

「家庭用なら有効期限に迫っているかも五年だから、後で確認しておくけど」

√5が実行されていたなら、・・・。 [危機の管理学]

たら、ればの話になってしまうでしょう。

その前に関連することが二件ほど起こっているというのに、・・・。

実行すべきタイミングがものを言うことになりますけど、その判断をするのは人間の側にある。

そして、多くの分部に言及するつもりもないけど、√5の平方根は?

「あぁ、富士山ろくオーム鳴く」とか言うはずでしょう。わかっていたらしいが、…。躊躇してしまったらしい。なぜ。



キャリーバックの中身。 [危機の管理学]

旅行用のキャリーバックの中身は非常食が詰められて事務所においています。旅行にいくときは段ボールに詰め替えられる。

乾麺、缶詰、餅、レトルト食品等です。その詰め替えの時期にきているらしい。

折しも雨が続くらしい。こんな時でもなければ忘れられたままになるのでしょう。ゲリラ豪雨ということでもないけど、・・・。雨脚は強い。

それにこの辺は防災的にはしっかりしている。まず、水がつくと言うことはなさそう。

水に関わる地名であることに変わりがないけど、・・・。善光寺平を潤す三本の水路がある。

今日は水が少なめになっているらしい。雨水が流れ込んでも良いようにしているのでしょう。「かなりの落差にはなるな」

それよりも、女房の帰りの方が心配です。公共交通がとまらないとも限りませんので、六時過ぎまで晩酌はむりでしょう。「迎えにきて」と言われないとも限らないのだ。娘が帰ってきていればその限りじゃないけど、・・・。

株は手に入ったのでしょうか。 [危機の管理学]

株は株でも、証券類じゃありません。

h7n9の株のことです。ウズラも、鳩も感染している様だ。「そりゃ、そうでしょう。鳥類だ」

三つの遺伝子が関わっているらしい。ニュースの情報を頼りにするしかありません。

これから、培養しても六ヶ月はかかる。

それも、予防接種という範囲にとどまるでしょうけれど、・・・。

何とも、早く収束していただきたい事柄ですね。


初期不具合 [危機の管理学]

ここに来て,立て続けに787のトラブルがクローズアップされてきた。

初期トラブルと言うらしい。そのカーブの形状から,バスタブカーブという様です。

確かに,どんな新商品でも、初期には何らかのトラブルを起こすものである。

想定外のことがクローズアップして来るらしい。

よって,私的には,一定の時間を置いてから採用させていただいています。

「直ぐ飛びつかない」と言うことです。ときどき、「ソーラーを取り付けませんか」と電話が来る。

ソーラーに問題がなくても,新規参入しているところが多い。取り付け状の不具合が起きない保障もない。

なれるまでの時間が必要になるでしょう。冬季になれば使い続けた車でさえ暖気運転が必要になる。

もちろん、そのものに寄って、どのくらいの時間が必要かは異なって来るでしょう。







とっさの判断。 [危機の管理学]

「舅さんに苦しいから病院に連れて行って」と言われたらしい。声の質や、呼吸、脈くらいはみたのだろう。「これは大変だ。救急車を待ったら死んじゃう」と判断したのだろう。

救急に電話を入れて、自分の車で舅を病院まで搬送した。

駐車場に着いたときは心臓は止まっていたらしいが、病院のタンカーに舅さんを一人で車から降ろして乗せたようだ。女である。

後はお医者さん任せだけれど、・・・・。

肺に水がたまってふくれて心臓を圧迫していた物か、循環がうまくいかないので心臓肥大にでもなっている物と思われる。それで「苦しい」と言っていたのだ。

よくテレビで飛行機の中で発症して、たまたま乗り合わせた医者が救命措置をして助けたと放映された種類の病気である。

二週間くらいの入院ですんだようなことを言っていた。

とっさの判断が物を言ったようです。

彼女は土佐生まれじゃないけれど、・・・・・。


追っかけの原理 [危機の管理学]

芸能人や、韓国人スターの追っかけをしている姿が放映されたことがある。

追っかけをすると、そのスターなり、芸能人の多くのことを知ることになる。一般的な人に比べて細かな情報まで知ることができるはずだ。

恋愛の原理も同じでしょう。ときに、見えなくなってしまうこともあるらしいけれど、・・・・・。

そして、それは、何も追っかけや恋愛じゃなくても、知的好奇心ということに置き換えてみることも可能じゃないでしょうか。
【雑学や 遊学館の 学び方 興味のあるを 優先しつつ】

「継続して何かにとらわれてみる」ということです。見えないものが見えてくることがある。これは、何も専門家に限ったことではなさそうです。

アイデアでも、しばらく、その素材ならびに、その原理、その方法にとらわれてみることをおすすめしたい。

自然災害や、会社の趨勢でも、注意していると、その傾向はつかめるはずである。受験生は、その大学の出題傾向などを分析して対応しているのと同じことになるのでしょう。

その時々の課題をこのような態度で分析して参りました。専門家でないほうが良いかもしれません。変なこだわりに束縛されなくてすむ。違った分野で補足することさえ可能になる。

何よりも事実と真剣に向き合うことができるはずです。

ポイント オブ ノー リターンを超えて帰ってくる術(ハドソン川の奇跡) [危機の管理学]

まず、ポイントオブノーリターンについて説明しておかなければなりません。もちろん、タームをそのまま訳しただけでよさそうです。「引き返しの効かないポイント」と言うことです。もともとは、物理学の概念であったが、いろんなところに使われています。

ハドソン川の奇跡ではその言葉のままでよいでしょう。

バードストライクがポイントオブノーリターンだったと言えるます。
その後、空港に不時着するシナリオが提示された。ところがハドソン川に変更している。ベテラン機長の判断であった。

この事実を時間の中に組み込んでみていただきたい。時系列と言う作業になると思います。

おそらく、指定された空港に不時着させるには高度が足りていなかったと判断できる(この部分は、あくまでも推測です。)

ベテラン機長はとっさにそう判断したのではないでしょうか。不時着ポイントをハドソン川に変更した最大の理由でしょう。

軟幾何学(トポロジー)またはカタストロフィー(破局)の理論の中ではポイントオブノーリターは多分「不連続点」と言い換えられると思います。本来なら、もっと上昇すべき飛行コースをバードストライクで無理になったと言うことです。

そして、その判断をしているのは計器ではなくそれらが示す情報をとっさに解析して、最適な選択をすると言う人間の側にゆだねられていると言うことです。

取捨選択だな、つまり、・・・・・・。



イソップ物語より [危機の管理学]

イソップ物語の狼少年では三匹目の狼は本当だったことになる。(第318話。参照)

それが何時来るかと言うことも知りたいことではありますが、予測ほど当らないものは無い。狼は来ないほうが言いにきまっている。其れでも、来てしまう狼がいるのでしょう。

何処に課題(辻褄の合わない事柄)があるのか。そして何時、飽和点に達するかが判れば良いでしょう。

課題がありすぎて、どれが、と言うことが見えにくくなっているかもしれません。

わずかばかりの対策はできることになるけれど、・・・・・・。

飽和点は矛盾点と言い換えてもよさそうだが、・・・・・・・。

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