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どうして、クオリファイをしないのでしょう [追認の技術]

仕事や一般的な生活の中で、多くの人たちは追認するという行為を何気なくやっているはずだけれど、・・・・。
あまりにも何気なくやっているので、とっさの時は、どこかに飛んでいってしまうのかも知れませんね。

例えば、若い人たちはデートの時待ち合わせ場所や時間の確認はしている。

渋谷のハチ公前で、朝9;00にとか。

仕事の契約書にはしっかり明記されている。

そして、商売などでメーカーに発注する時、~をいくつ、いくらで、何時までにと注文するし、たとえ、電話でも、~をいくつ、いくらで何時までに用意するかの確認しているはずだ。

大手ならファックス、ネットで発注をかけるのだろう。それなら間違いは少なくなる。

ところが仕事の中ですら間違いが起こってしまう。先入観ということでしょう。このクオリファイを省略してしまうことが起こる。

振り込め詐欺やそのほかの事件に巻き込まれてしまう背景にこの「クオリファイ」してみれば防げる性格のものが幾つかある。彼らはその盲点をたくみに利用しているということになるでしょう。

情報の裏を取るという作業の事である。刑事ドラマの中でよくするアリバイということになるでしょう。

一つの情報に二つ以上の情報をかぶせて見るという行為です。

そして、アイデアや発明においては次の情報がなかなかもたらされないということもあります。何年もかかるということです。根気良く何年も待たなければならない性格のものもある。
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