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「ずくの種」と徳川家康 [テレビを見ていて]

徳川家康はどうして天下を取れたのでしょう。さまざまな諸説があるけれど、・・・・・。

テレビの日本史エピソダス戦国武将の丸秘スゴイ話を参考にしています。現在、伝えられているエピソードにもとずいたものであるので、確かなものかはわかりません。

家康はどうも自分の夢や目標を目に見える形にして、日々、それを見ていたのではないかと思えてきた。
「ずくの種」の一ページ目。参照

三方が原の合戦で武田軍に敗れて、お城に逃げ帰ってすぐ、絵師を呼んで自分の情けない姿を書かせて眺めていたようだし(諸説によると、脱糞した絵といわれているが?)<現在の門松の原型は彼が作ったとのことである。

その説が、正しいかどうかはわかりませんが、説明者の説明によれば、「竹を斜めに切ってあることが、武田軍に勝利する」という目標だったらしい。

目標を自らの前に象徴的に飾ることで、自らのスキルアップを図ったものと受け取れる。

また、ほとんど、薬オタクだったようです。おそらく、健康管理をしっかりすることが、目標を実現するもうひとつの大切な要素だと理解していたものと受け取れる。

優先順位というか、価値の体系化がスムーズに出来上がっていたのでしょう。

そして、彼が築いた江戸時代ほど、さまざまなことが、成熟した時代はないでしょう。長い間の平和がもたらした産物でしょう。
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