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似ていることと 非なること [クール・ジャパンを売り込め]

試みの中には、それ以前にその事柄と同じようなことをしている、いわば、教科書のようなものがある。

何のことを言いたいのかと言いますと、「クールジャパンを売り込め」というテーマが新聞に掲載されていた。

アニメや文化を海外に発信して、商売。たとえば、観光客やグッツの売り上げにつなげようという試みのことである。

広義のマーケテイングというとらえ方でしょう。

本来、商品は、何らかのメッセージを兼ね備えている。そして、来るべき成熟社会の構図は文化や考え方を商品と一緒に提供するものでなければならないと思っている。コンテンツとはこういうことを指しているはずですが、・・・・。その地域の、独自性を前面に出しながら、・・・・・。

教科書的な試みが長野県の小布施地区でしょう。(もちろん、全国にはこのような取り組みをしているところがある。)伝統文化、たとえば北斎の芸術や、美術館に町並み、花、栗などを全面に掲げて新たな取り組みをしている。

古きを訪ねて新しきを知ると言うことでしょう。似ているものから学び、自分たちの地域と非なるものを吟味しながらネックストステップを確かな一歩にしたいものだ。

年間120万人の観光客が訪れているらしい。そして、その多くが、お客を誘ってリピーターになっている。

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