「雨取り物語」その後 ブログトップ

はしり梅雨か 五月雨か [「雨取り物語」その後]

今日ぐらいのはしり梅雨か五月雨ならば貯水タンクにはそれほどたまらないでしょう。

雨水分流装置(このアイデアの根幹部分)の下部にはパチンコ玉大の穴が開いています。

理由は初期雨水や網の目を通った細かいゴミをタンクに入れないためである。

今回はその上のゴミを拾うところに炭を入る大きさに砕いて入れることにした。

炭の持つ浄水機能を試すためだが、一年に二回は取り替えなくちゃならない。水で炭の劣化がおこるのだ。

劣化した炭は鉢植えに再利用できるが、小さくなって網目を通っていった炭通しが何らかの影響でくっつかないとも限らないのである。

この部分の水は落差で引っ掻き回された格好になりかねない。まして、初期雨水は酸性成分であることになる。捨ててはいるというものの、少し大量にふれば幾分は残されている。

炭はその課題の一部を改善する働きがあると思っている。まずは、実行して見ることにした。

「雨取り物語」その後 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。