これは使える

電気ポットを買い換えた。小さかったのと、何年も使っているので古くなった。以前のものはスタンプで変えてきたものである。

まだ使える。外は洗ってもきれいにならないが、中はポット洗浄中などできれいになっている。それに、沸くことは沸くけれど１００度にはならないだろう。これが良い。

漢方薬や民間薬を煎じる時、一旦、沸騰させた後は、火を絞る。つまり、９８度くらいで煎じる。おそらく、家のポットはそのようになっているでしょう。

野菜、忍冬、スギナ、ドクダミ、トチュウ、アピオスの花、枇杷の葉等を乾燥させてある。全部家の庭で調達できるものだ。時期によっては強制乾燥させたものもある。

刻んで、或いは粉末にして、テーパックに入れて煎じだすのには古いポットは重宝する。
お下がりなんて馬鹿にはできないのだ。

よりによって、女房は血糖異常だ。薬で管理できる範囲のうちに低くしなくちゃならない。幸いニ型だ。

夏になれば煎じだしたものを冷蔵庫に入れておける。我が家の冷蔵庫はそれほど大きくないが、事務所のものを含めて三台ある。（勢い、冷蔵庫に入れなくてよさそうなものほかで食卓机の上が一杯になる。何か良い方法を考えなきゃならなくなった。その構想は出来上がっているけれど、・・・・・。）